| タイトル |
Efficacy of cognitive and behavioral therapy (CBT) treatment for individuals living with symptoms associated with environmental factors (SAEF): protocol for a randomized controlled trial
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| 日本語タイトル |
環境因子関連症状(SAEF)を有する個人に対する認知行動療法(CBT)治療の有効性:無作為化対照試験のプロトコル
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| 著者 |
Pitron V, Petzke T, Zablith I, Revillot-Tirot M, Forestier-Dupuch C, Ibouchna FZ, Witthöft M, Léger D, Bensefa-Colas L, Van den Bergh O, Lemogne C
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| 所属 |
Université Paris Cité, VIFASOM (Vigilance Fatigue Sommeil et Santé Publique)
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資料区分 |
論文
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| 雑誌名 |
BMC Psychol
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文献区分 |
原著論文・短報
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| 発表年 |
2025
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周波数区分 |
全範囲
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| 巻/ISSN(号):ページ |
13: 1296
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研究区分 |
ヒト/誘発研究
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| 国 |
France
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PubMed ID |
41287001
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| 論文情報入手日 |
2025-12-01
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DOI |
10.1186/s40359-025-03564-5
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| キーワード |
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| 概要 |
電磁過敏症や多種化学物質過敏症といった環境要因関連症状(SAEF)の治療法については、これまでほとんど研究されていない。この研究は、認知行動療法(CBT)に基づくSAEF治療モデルを、並行群間比較、非盲検、無作為化対照試験として適用した。医療従事者および患者団体からなる専門家ネットワークに情報を提供し、多種化学物質過敏症または電磁過敏症、あるいはその両方を有する68人を登録した。参加希望者を、治療群または待機リスト対照群に無作為に割り付けた。主要評価項目は身体的健康関連の生活の質で、副次評価項目として、出席状況、症状経験の指標、認知・感情処理、および併存する精神病理を評価した。治療は対面またはビデオ会議ツールを用いたオンラインで実施し、専門の心理士が指導する8週間にわたる12回のCBTに着想を得た個別セッションで構成された。患者は3ヶ月間隔で3回の評価を受けるため、両群とも治療前と治療後の測定値を得た。この無作為化対照試験は、SAEF患者に対するCBT介入を徹底的に検証する初の試験となる。これは、この集団における専門医療に対する満たされていない重要なニーズを満たすことを目指している。更に、SAEF患者においてこれまで研究されていない、あるいは十分に研究されていない多くの副次的評価項目を追加することで、患者の思考、感情、行動をより包括的に理解することを目指している、と著者らは報告している。
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