| タイトル |
Synergistic Effects of 2600 MHz Radiofrequency Exposure and Indomethacin on Oxidative Stress and Gastric Mucosal Injury in Rats
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| 日本語タイトル |
ラットにおける酸化ストレスおよび胃粘膜損傷に対する2600 MHz高周波ばく露とインドメタシンの相乗効果
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| 著者 |
Oruç S, Aral BS, Eraslan E, Erden Y, Özkut MM, Göçmen AY, Ates K, Özen S
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| 所属 |
Department of Biophysics, Faculty of Medicine, Fırat University
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資料区分 |
論文
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| 雑誌名 |
Bratisl Med J
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文献区分 |
原著論文・短報
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| 発表年 |
2025
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周波数区分 |
高周波(300kHz-30GHz)
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| 巻/ISSN(号):ページ |
Online
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研究区分 |
動物研究
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| 国 |
Turkiye
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PubMed ID |
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| 論文情報入手日 |
2025-11-16
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DOI |
10.1007/s44411-025-00382-4
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| キーワード |
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| 概要 |
この研究は、ラットにおける酸化ストレスおよび胃損傷に対する2600 MHz 高周波(RF)電磁界ばく露と、一般的に使用される非ステロイド系抗炎症薬(NSAID)であるインドメタシン(IND)の相乗効果を調べた。雄のWistarアルビノラット40匹を、対照群、擬似ばく露群、IND投与群、RFばく露群、およびIND投与+RFばく露群の5群に無作為に割り付けた。ラットを2600 MHz RFに1時間/日、5日間/週、15日間ばく露、またはIND(4 mg/kg)を胃内経口投与した。胃組織について、酸化ストレスマーカー(TOS、OSI、MDA、GSSG)、抗酸化パラメータ(TAC、SOD、CAT、GSH、GPx)について生化学的に、組織損傷について組織学的に、HSP70発現およびアポトーシスについて免疫組織化学的に評価した。その結果、INDまたはRFへの単独ばく露は、胃組織において酸化ストレスマーカーを有意に上昇させ、抗酸化レベルを低下させた(p < 0.001)。INDとRFへの共ばく露は、単独ばく露と比較して、胃損傷が著しく増大し、HSP70発現およびアポトーシス細胞数の顕著な増加をもたらした(p < 0.001)。これらの結果は、RFとINDへの共ばく露が相乗的な有害効果を生み出し、各要因への単独の影響を超えて胃組織の損傷を悪化させることを示唆している、と著者らは結論付けている。
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