| タイトル |
Human Exposure to RF-EMF From Active RIS in Outdoor Environments: a Vehicular Communication Case Study
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| 日本語タイトル |
屋外環境におけるアクティブな再構成可能インテリジェントサーフェスからの高周波電磁界へのヒトのばく露:車両通信のケーススタディ
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| 著者 |
Benini M, Gallucci S, Fiocchi S, Parazzini M, Ravazzani P, Tognola G
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| 所属 |
Institute of Electronics, Computer and Telecommunication Engineering (IEIIT), Consiglio Nazionale delle Ricerche (CNR)
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資料区分 |
論文
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| 雑誌名 |
IEEE Open Journal of Antennas and Propagation
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文献区分 |
原著論文・短報
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| 発表年 |
2025
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周波数区分 |
高周波(300kHz-30GHz)
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| 巻/ISSN(号):ページ |
Online
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研究区分 |
ドシメトリ
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| 国 |
Italy
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PubMed ID |
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| 論文情報入手日 |
2025-11-16
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DOI |
10.1109/OJAP.2025.3625767
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| キーワード |
exposure assessment; mmWave; reconfigurable intelligent surface; V2V; vehicular communication
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| 概要 |
この研究は、市街地における車車間(V2V)通信シナリオにおいて、再構成可能インテリジェントサーフェス(RIS)から歩行者に吸収される高周波(RF)電磁界に及ぼす影響を評価した。ばく露シナリオは、建物に囲まれた2車線道路と、妨害車両の存在により見通し外状態にある送信車両(Tx – V2Vアンテナ)およびターゲット受信機(Rx)で構成される。TxとRx間の直接通信を支援するため、アクティブRISを反対車線に配置した。Txによって生成され、RISによって再放射される環境電界によって誘導される吸収量は、全身比吸収率(SARwb W/kg)を計算することで、さまざまな年齢の歩行者(成人および小児の人体モデル)で評価した。分析では、(i) 異なる歩行者の位置、(ii) 2つのV2V周波数 (5.9 GHz と 28 GHz)、(iii) 2つのRISセットアップ (車載型、インフラ搭載型)、(iv) 3 つの V2V アンテナ位置、および (v) V2Vアンテナに対する3つのRISの位置を考慮した。28 GHzでは、吸収電力密度 (Sab W/m2) も分析した。その結果、RISが存在する場合、28 GHzで子どもに最大 SARwb 0.13 mW/kg、Sab 5.8 mW/m2が誘導され、RISがない場合と比較して、吸収量の相対的最大増加は 1.60 倍になった。これらの結果は、V2Vアンテナの位置が吸収量の増加に大きく影響する (p < 0.05) ことを強調している。ただし、示された全てのばく露レベルは、国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)のガイドラインで推奨されている制限値を遥かに下回っていた、と著者らは報告している。
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