| タイトル |
Personal radio use and risk of cancers among police officers in Great Britain: Results from the airwave health monitoring study
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| 日本語タイトル |
英国における警察官の個人用無線の使用とがんのリスク:電波健康モニタリング研究からの結果
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| 著者 |
Di Gravio C, Elliott P, Muller DC
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| 所属 |
MRC Centre for Environment and Health, Department of Epidemiology and Biostatistics, School of Public Health, Imperial College London
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資料区分 |
論文
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| 雑誌名 |
Int J Cancer
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文献区分 |
原著論文・短報
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| 発表年 |
2025
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周波数区分 |
高周波(300kHz-30GHz)
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| 巻/ISSN(号):ページ |
Online
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研究区分 |
疫学研究
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| 国 |
UK
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PubMed ID |
41251127
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| 論文情報入手日 |
2025-11-16
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DOI |
10.1002/ijc.70255
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| キーワード |
cancer; epidemiology; occupational health; radio‐frequency exposure.
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| 概要 |
この研究は、英国の「電波健康モニタリング研究」に参加した警察官と職員48,457名のデータを用いて、Cox比例ハザード回帰分析により、個人用無線の使用とがん発症リスクとの関連を調べた。個人用無線の使用と使用期間は、内務省から提供された通話時間に関する客観的なデータと、参加者の自己申告データを、勾配ブースティング法を用いて組み合わせることで算出した。その結果、中央値11年間の追跡期間中、1,502件のがん発症例があり、そのうち146件は頭頸部および中枢神経系(CNS)のがんであった。個人用無線の使用と、全がん(ハザード比(HR)= 0.96、95%信頼区間(CI)= 0.79-1.15)および頭頸部がん、中枢神経系がん(HR = 0.74、95% CI = 0.39-1.38)との間には関連が認められなかった。個人用無線の使用による通話時間の倍増は、全がん(HR = 1.00、95% CI = 0.96-1.04)および頭頸部がん、中枢神経系がん(HR = 1.09、95% CI = 0.97-1.22)の発症リスクの上昇とは関連が認められなかった。携帯電話の使用によるRFばく露を考慮した場合も、解析対象を警察官のみに限定した場合も、結果は同様であった、と著者らは報告している。
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