タイトル |
An Evaluation of Neuronal PARP-1 and Caspase-3 Levels in the Brain Tissue of Female Rats Exposed to Electromagnetic Fields at Different Gestational Stages
|
日本語タイトル |
異なる妊娠段階で電磁界にばく露した雌ラットの脳組織における神経細胞PARP-1およびカスパーゼ-3レベルの評価
|
著者 |
Tüfekci KK, Tatar M, Elamin AAE, Kaplan S
|
所属 |
Department of Histology and Embryology, Faculty of Medicine, Kastamonu University
|
資料区分 |
論文
|
雑誌名 |
Int J Dev Neurosci
|
文献区分 |
原著論文・短報
|
発表年 |
2025
|
周波数区分 |
高周波(300kHz-30GHz)
|
巻/ISSN(号):ページ |
85 (1): e70010
|
研究区分 |
動物研究
|
国 |
Turkiye
|
PubMed ID |
39964245
|
論文情報入手日 |
2025-02-16
|
DOI |
10.1002/jdn.70010
|
キーワード |
development; electromagnetic fields; hippocampus.
|
概要 |
電磁界への胎児のばく露は、神経認知機能障害を引き起こす可能性があるが、その作用機序は依然として不明である。電磁界はラットの海馬において、領域特異的なニューロンとアストロサイトの細胞死を誘導する。ポリ(ADP-リボース)ポリメラーゼ-1(PARP-1)は、損傷後に発生するネクローシス、アポトーシス、およびその他の細胞プロセスを調節する。この研究は、異なる発達期間中に電磁界にばく露したラットの海馬におけるニューロン反応をPARP-1が調節するかどうかを調べた。雄雌ラットを交配させ、妊娠が確認されたラットを4群に割り付けた。900 MHz電磁界を妊娠期間(GD)1-7日、GD 8-14日、GD 15-21日のそれぞれにおいて、2時間/日ばく露した。雌の仔ラットを生後28日目に安楽死させ、海馬におけるPARP-1とカスパーゼ-3の発現を評価した。対照群には特別な処置は行わなかった。その結果、ばく露群では、アンモン角(CA)領域の錐体ニューロンは、GD 1-7日のばく露後には正常に見えたが、GD 15-21日のばく露後には濃染し萎縮していた。一方、顆粒細胞の大部分は、すべてのGDにおいて正常な外観を示した。GD 15-21日にばく露した群は、CAおよび歯状回(DG)の細胞において、強いPARP-1およびカスパーゼ-3の免疫反応性を示した。GD 15-21日の照射後のばく露群では、より高いHスコアも観察された。海馬の神経新生と一致するGD 15-21日における900MHz電磁界ばく露は、PARP-1とカスパーゼ-3を活性化することにより、海馬ニューロンの細胞死を引き起こした、と著者らは報告している。
|