タイトル |
Amelioration and Immuno-modulation by Ashwagandha on Wi-fi Induced Oxidative Stress in Regulating Reproduction Via Estrogen Receptor Alpha in Male Japanese Quail
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日本語タイトル |
雄のウズラにおけるエストロゲン受容体αを介した生殖調節における Wi-Fi 誘発酸化ストレスに対するアシュワガンダによる改善と免疫調節
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著者 |
Gupta V, Srivastava R
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所属 |
Avian Reproductive and Endocrinology Laboratory, Department of Zoology, School of Biological Sciences, Dr. Harisingh Gour Central University
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資料区分 |
論文
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雑誌名 |
Reprod Sci
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文献区分 |
原著論文・短報
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発表年 |
2025
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周波数区分 |
高周波(300kHz-30GHz)
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巻/ISSN(号):ページ |
32 (2): 455-466
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研究区分 |
動物研究
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国 |
India
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PubMed ID |
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論文情報入手日 |
2025-02-01
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DOI |
10.1007/s43032-024-01774-7
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キーワード |
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概要 |
この研究は、生後8週齢の成熟した雄のウズラを2.4 GHzのマイクロ波放射(電力密度0.1264 mw/cm2、比吸収率(SAR)0.9978 W/kg)に2時間/日、30日間ばく露し、酸化還元バランス、ストレスレベル、雄性生殖能力、および経口投与されたアシュワガンダ(ナス科の常緑低木、ハーブの一種)の根エキス(体重1 kgあたり100 mg)の効果を調べた。その結果、ばく露は、精巣の重量、体積、密度、および生殖腺体指数(GSI)の低下を誘導する一方、アシュワガンダはこれらを増加させることが示された。酸化ストレスの指標は増加し、スーパーオキシドディスムターゼ(SOD)、カタラーゼ、グルタチオン(GSH)の活性は、ばく露したウズラの精巣で低下したが、アシュワガンダの投与は酸化還元バランスを回復させた。ばく露はコルチコステロンの増加とテストステロンの減少、および精巣におけるエストロゲン受容体アルファ(ERα)の発現低下により、ウズラの生殖機能を変化させた。ばく露は精巣におけるインターロイキン(IL)-1βを増加させ、IL-10を減少させた。IL-1βは精巣細胞機能を阻害し、NF-κBを増加させ、精子数を減少させることで、ばく露したウズラのアポトーシスを促進した。アシュワガンダは、ウズラの精巣におけるERαの発現、精子数、および免疫力を増加させた。さらに、ばく露したウズラへのアシュワガンダ投与後のIL-1βおよびNF-κBの減少と、IL-10の増加は、炎症性損傷を予防し、生殖腺機能を強化した。マイクロ波ばく露は酸化ストレスを増加させ、アポトーシスを活性化させ、精巣における免疫を調節する一方、アシュワガンダはERαの発現を促進し、精子数を増加させることにより、雄のウズラの生殖能力を向上させ、これらの影響を逆転させる、と著者らは結論付けている。
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