タイトル |
Characterising core body temperature response of free-moving C57BL/6 mice to 1.95 GHz whole-body radiofrequency-electromagnetic fields
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日本語タイトル |
自由に動くC57BL/6マウスにおける1.95 GHz全身無線周波電磁界への反応としての深部体温変化の特性評価
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著者 |
Sylvester E, Deng C, McIntosh R, Iskra S, Frankland J, McKenzie R, Croft RJ
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所属 |
School of Medical, Indigenous and Health Sciences, Molecular Horizons, University of Wollongong
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資料区分 |
論文
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雑誌名 |
Bioelectromagnetics
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文献区分 |
原著論文・短報
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発表年 |
2024
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周波数区分 |
高周波(300kHz-30GHz)
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巻/ISSN(号):ページ |
45 (8): 387-398
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研究区分 |
動物研究
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国 |
Australia
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PubMed ID |
39402826
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論文情報入手日 |
2024-10-16
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DOI |
10.1002/bem.22527
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キーワード |
body temperature; mouse; radiofrequency; radiotelemetry.
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概要 |
この研究は、特別に設計された反射箱内で1.95 GHz高周波(RF)電磁界に2時間ばく露した自由行動可能な成体のC57BL/6系の雌雄のマウスの深部体温(CBT)応答を調べた。腹腔内に植え込んだ温度カプセルを使用し、ばく露後にラジオテレメトリを通じて連続的にデータを記録および送信した。RFばく露(全身平均比吸収率(WBA-SAR)1.25、2.5、3.75、5 W/kg)をシャムばく露条件と比較したところ、RFばく露開始後16分以内にCBTのピークが観察された(それぞれ+0.15、+0.31、+0.24、+0.37°C;WBA-SARが2.5 W/kg以上の場合のみ統計的有意)。その後、ばく露期間の残りの間にこの増加はほぼ消失した。ばく露終了直前には、5 W/kg条件のCBTのみがシャム条件と統計的に有意な差を示した。この結果から、マウスはRF強度が最大5 W/kgまでの熱負荷を効果的に補償できることが明らかとなった。さらに、ばく露期間終了時における5 W/kg条件でのCBTの上昇は、RFばく露終了直後にはシャム条件と比較して統計的に有意に低下していた。このことは、RFばく露期間終了後に測定されたCBTの値が、マウスにおけるRFばく露によるCBTの実際の変化を反映していない可能性を示唆している、と著者らは結論付けている。
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