| タイトル |
Do electromagnetic fields from subsea power cables effect benthic elasmobranch behaviour? A risk-based approach for the Dutch Continental Shelf
|
| 日本語タイトル |
海底送電ケーブルからの電磁界は底生板鰓類の行動に影響するか？オランダ大陸棚のリスクベースアプローチ
|
| 著者 |
Hermans A, Winter HV, Gill AB, Murk AJ
|
| 所属 |
Marine Animal Ecology Group, Wageningen University
|
資料区分 |
論文
|
| 雑誌名 |
Environ Pollut
|
文献区分 |
原著論文・短報
|
| 発表年 |
2024
|
周波数区分 |
静電磁界 / 直流
|
| 巻/ISSN(号):ページ |
346: 123570
|
研究区分 |
動物研究
|
| 国 |
The Netherlands
|
PubMed ID |
38360387
|
| 論文情報入手日 |
2024-02-16
|
DOI |
10.1016/j.envpol.2024.123570
|
| キーワード |
Behavioural effects; Ecological risk assessment; Electromagnetic fields; Offshore wind farms; Subsea power cables; benthic elasmobranchs.
|
| 概要 |
この研究は、オランダの大陸棚でモデル化した磁界に基づき、海中電力ケーブルの電磁界に対する軟骨魚類（エイ、ガンギエイ、サメ）のばく露レベルを推定し、報告された軟骨魚類の感覚感度範囲および実験的な影響レベルと比較した。その結果、海中電力ケーブルからのリスクには大きな不確かさがあり、生活段階と種の生態によって異なる、と著者らは結論付けている。また、無作用量（10^(-3)から10^(-1) μT）の推定値に基づき、北海南部の6つの一般的な底生軟骨魚類の最も影響を受ける可能性のある種とライフステージについて考察している。
|
