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最終更新日：2025-06-25

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タイトル Effect of millimeter waves on survival of UVC-exposed Escherichia coli.
日本語タイトル UVCにばく露した大腸菌の生存に対するミリ波の影響
著者 Rojavin MA; Ziskin MC
所属 Center for Biomedical Physics, Temple University School of Medicine 資料区分 論文
雑誌名 Bioelectromagnetics 文献区分 原著論文・短報
発表年 1995 周波数区分 ミリ波(30GHz以上)
巻/ISSN(号):ページ 16 (3): 188-196 研究区分 細胞研究
国 USA PubMed ID
論文情報入手日 DOI 10.1002/bem.2250160307
キーワード
概要 この研究は、大腸菌K12株の細菌細胞に、紫外線（UVC： λ= 254nm）へのばく露を組み合わせるか否かの条件別に、ミリ波電磁界ばく露し、その影響を調べた。医療用マイクロ波発生器から放射するミリ波は、中心周波数61GHzとその前後の4GHz幅の周波数帯で、電力密度1mW / cm 2であり、細菌培養物のSARは84W / kgであった。その結果、最大39分間のミリ波単独ばく露群では、細菌の生存率は変化しなかった；ミリ波ばく露の後にUVC照射を受けた群では、UVC照射のみの対照群と比較して、生存した大腸菌細胞数に差はなかった；UVC照射後にミリ波ばく露を受けた群では、UVC照射後のミリ波擬似ばく露群を比較して、大腸菌の生存に最大30％の用量依存的増加が観察された、と報告している。