| タイトル |
Frequency-specific effects of millimeter-wavelength electromagnetic radiation in isolated nerve.
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| 日本語タイトル |
単離神経におけるミリ波帯電磁放射の周波数特異的影響
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| 著者 |
Pakhomov AG; Prol HK; Mathur SP; Akyel Y; Campbell CBG
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| 所属 |
Microwave Bioeffects Branch, U.S. Army Medical Research Detachment of the Walter Reed Army Institute of Research
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資料区分 |
論文
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| 雑誌名 |
Electro Magnetobiol
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文献区分 |
原著論文・短報
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| 発表年 |
1997
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周波数区分 |
ミリ波(30GHz以上)
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| 巻/ISSN(号):ページ |
16 (1): 43-57
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研究区分 |
細胞研究
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| 国 |
USA
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PubMed ID |
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| 論文情報入手日 |
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DOI |
10.3109/15368379709016172
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| キーワード |
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| 概要 |
この研究は、単離されたカエルの神経での高頻度刺激（HRS）機能テストを用いて、低レベルのミリ波（MMW）の影響を調べた。ミリ波照射は、3つの周波数帯域（41.14-41.54、45.89-45.93、50.8-51.0 GHz）において、各帯域の5つの周波数で行った。入射電力密度は、45.89-45.93 GHz帯域で2.5 mW / cm 2、他の2つの帯域ではその10分の1の強度とした。個々の神経へのHRSパルス列刺激（17分間）にあわせて、38分間のMMWばく露または擬似ばく露を１回与えた。HRSパルス列は毎秒20対であり、各パルス対における2番目の刺激は、１番目の刺激から9 ms後の相対不応期に送達された。その結果、HRSは、複合活動電位の振幅と伝導速度の一時的かつ可逆的な減少を引き起こした；MMW照射はこれらの変化を減弱させた；伝導速度への影響は、マイクロ波の熱作用により引き起こされた可能性があるが、振幅への影響は見かけ上、熱作用によるものではなかった、などの知見を報告し、MMWと生体システムとの相互作用のメカニズムとして周波数特異的な共鳴作用の存在の証拠が提供されたと著者は考察している。
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