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最終更新日：2025-06-23

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タイトル	Plant sensitivity to low intensity 105 GHz electromagnetic radiation.
日本語タイトル	低強度105 GHz電磁放射に対する植物の感受性
著者	Tafforeau M; Verdus MC; Norris V; White GJ; Cole M; Demarty M; Thellier M; Ripoll C
所属	Laboratoire des Processus Integratifs Cellulaires, Universite de Rouen	資料区分	論文
雑誌名	Bioelectromagnetics	文献区分	原著論文・短報
発表年	2004	周波数区分	ミリ波(30GHz以上)
巻/ISSN(号):ページ	25 (6): 403-407	研究区分	細胞研究
国	France	PubMed ID	15300725
論文情報入手日		DOI	10.1002/bem.10205
キーワード
概要	この研究は、GSM携帯電話からの放射がアマ（亜麻：学名Linum usitatissimum L.）の実生に及ぼす影響を調べた。この実生にさまざまな弱い環境ストレスを与え、その後2日間のカルシウム欠乏を与えると、胚軸（根と子葉の間の茎の部分）に表皮分裂組織の形成を引き起こす。このような分裂組織の形成は、機械的刺激および寒冷ショックの場合、1か月後に10〜20個の形成でプラトーに達する。今回の研究では、携帯電話電磁界放射の場合、分裂組織の形成を引き起こし、それは約6個でプラトーに達した。今回の実験では、Gunn発振器を用いて、非熱レベルの105 GHzを放射させた。この2時間ばく露1回で、弱い環境刺激によって誘導されるものと同様の動態論で分裂組織の形成が誘導されることが示された、と報告している。